NBAシーズンも終盤!!開幕時に活躍したポルジンギスに何が起きたのか!?

Kristaps Porzingis

どのチームも今シーズンは9割くらい消化しました!!
すでにプレイオフを決めたチーム、または進出ができなかったチームが日に日に決まってきています

そんな中、今年のルーキーは豊作だったのではないかと思うのが個人的な感想です
ジャリルオカファー、カールアンソニータウンズ、クリスタプスポルジンギスなど1年目から見事な活躍をしてくれました♪

そんなルーキーの中で、ポルジンギスが低調な理由が書かれた記事がありましたので紹介します♪
NBA Rookie Power Rankings: Knicks' Rambis linked to Porzingis' regression | CBS Sports

NBA Rookie Power Rankings: Knicks' Rambis linked to Porzingis' regression

Kristaps Porzingis

皆さんクリスタプスポルジンギスを覚えているでしょうか?
ニューヨークニックスのルーキーで、プットバックダンクのように過剰に反応され、コービーブライアントやダークノビツキーなどのNBAのスーパスターから賞賛された選手のことか?

このプレイヤーに何があったのか?

ニックスはシーズン開始に負けが続き今ではイーストの底辺辺りにいるため見出しをほとんど飾ることはありません
しかしながら、ポルジンスキは怪我や病気の影響でパフォーマンスが落ちてきている
ポルジンスキはルーキーの壁に阻まれ、この5試合ではシュート確率31.9%、3Pは25%の確率まで落ちている
ただポルジンギスはルーキーで82試合行うことは初めてだということは考慮してあげなければならない

しかし、ニューヨークデイリーニュースは違って視点で報じている
フィッシャーヘッドコーチが辞め、仮のヘッドコーチであるカートランビスの元で退化してしまったという意見だ

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若き天才と古い考えのコーチとの関係は負荷にしかならない
そして”つながり”を欠いている

ランビスは2月に引き継いでから、ポルジンギスのダブルダブルは1回しか成功していません
ポルジンギスのアウトサイドのシュートの確率は良いにも関わらず、トライアングルオフェンスを重んじてポストプレイをさせようとしています
戦術が上手くいっていないとき、ポルジンギスはシュートを80%も外してしまう
そのときフィッシャーHCはルーキーの壁という言葉を使っていました
ランビスもそれをほのめかしています

しかし、ポルジンギスはその言葉を否定しています
悪い試合のときは、シュートの悪さが発生する

多くの理由が重なって発生しているとランビスは語っている
ポルジンギスは病気にかかり、さらに疲れている。シューターは脚力が必要となります
シーズンを消化するにつれ、相手チームの強み・弱み、個々の選手の強み・弱みを把握されていきます
ゲームに必要なフィジカルの状態、これはポルジンギスがどこでプレイすべきかを教えてくれます
ポルジンギスがシュートを入れている間は、チームも低迷していない
これはチームの組合せも理由のひとつだろう
彼は学ぶべきことを沢山持っています
しかし、彼はまだNBAに入ったばかりです。今回のような経験は偉大な選手になるためのプロセスの一つであろう
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ランビスはまだ17試合しかニックスの監督にしかなっておらず関係性が築けていない
しかしポルジンギスはランビスのもとで全く活躍できない、シーズン開始のときとは全く別物だ

ポルジンギスは依然リーグでも汎用性が高いプレイヤーです
そしてオフェンスだけでなく、ブロックショットに置いても素晴らしい記録を残している
さらにリバウンドも多く奪っている

ニックスはカーメロアンソニーの移籍で盛り上がっているが、ニックス&ランビスHCはポルジンギスとの関係性を長期に築いて行けるかを考えていかないといけないです



と、ヘッドコーチが変わって苦戦しているポルジンギスの話題を挙げてみました♪
あの身長でアウトサイドが打てるのは魅力ですよね!!
それをポストプレイだけに専念させてしまうのはちょっともったいない気がします。。。
トライアングルオフェンスの原則はポストプレイですが、ポルジンギスに合わせた戦術に柔軟に変えてほしいですね。

以上、「NBAシーズンも終盤!!開幕時に活躍したポルジンギスに何が起きたのか!?」でした♪

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