オールスターに初出場しそうな選手をポジション別に紹介します!

TORONTO 2016 NBA ALL STAR

日本時間の10/28にNBAが開幕します!!
ゴールデンステイトウォリアーズ対キャバリアーズのファイナルが終わり、4ヶ月が経ちましたが今年も熱い熱いシーズンが始まります!!

プレシーズンもほぼ消化されてチーム状況が見えてきた中ですが、現地では既にオールスターのお話しが一部始まっているようです♪
2016年のオールスターはトロントカナダのエアカナダセンターでの開催が決まっており、初のアメリカ以外の会場となります!

そんな注目のオールスターに初出場するのはだれなのかを予想した記事がありましたのでご紹介します

Predicting the 1st-Time NBA All-Stars of the 2015-16 Season | BleacherReport


Predicting the 1st-Time NBA All-Stars of the 2015-16 Season

Kawhi Leonard


NBAのオールスターに選出されていくということはNBAでのキャリアを築くための一つの要素となっています

オールスターゲームは1999年の中止から16年間で毎年平均6.25人の初出場の選手が選ばれている
昨年は、カイルローリー、クレイトンプソン、ジミーバトラー、カイルコーバー、ジェフティーグ、デマーカスカズンズが選出されました

今年はだれが選出されるのか!?
協会側は必ずしも若手有望株を選出しようとしている訳ではありません
オールスターレベルの選手の怪我の確率と毎年の選出レベルを考えると、平均6.25人は新しい選手が選ばれると考えられます

議論を進めるために、最も選出される可能性が高い選手を今回は選出したい
ドレイモンドグリーン、ニコラブーチェビッチ、エリックブレッドソー、タイローソン、ハッサンホワイトサイド、ゴードンヘイワードなどは最後まで議論されたが、今回は対象から除外した

Bradley Beal, SG, Washington Wizards

Bradley Beal, SG, Washington Wizards

ブラッドリービールにとってオールスターに選出されていない最大の理由が怪我が多いという点につきます
毎年18試合は怪我で戦線を離脱している状態となっています

この問題は今シーズンはないのかもしれません
BleacherReportがインタビューした際、「今は100%健康だ」だと答えてくれました

ビールが開幕戦から調子が良いとすると、22歳のビールはより洗練された3Pとミドルレンジのジャンプシュートを見せてくれるだろう
私はよりよくなるために、ロングレンジの2Pを打つ機会を減らし、より多くのフリースローを得れるようにならなければならない
そして私にとってそれは簡単なことだ
セントルイス出身のビールは昨シーズンフリースローの機会を多く得れるように転換しました
フリースローの確率は78.3%で、1試合で2.6本打つ機会がある
また制限区域内でのシュート確率は63.7%の記録を残している

一方、制限区域から3Pラインの間の漠然としたエリアでは40%から始まり、距離が遠くになるにつれて34.6%まで下がる

ワシントンウィザーズでランアンドガンが実行されるならば、ビールはよりドライブと3Pシュートを多く打つ必要がある
もしビールがロング2Pの確率が上がり、効率よく点数が入れれる選手となればオールスターの領域に急上昇すると考えられる

DeAndre Jordan, C, Los Angeles Clippers

DeAndre Jordan, C, Los Angeles Clippers

オールスターゲームに選ばれる選手に得点が必要だという考えがなければ2015年のオールスターに出場できていたかもしれない
オールスター前の成績は13.8リバウンド、2.4ブロックでした
ただ得点が10.7点だったことで選出されなかったのかもしれない

ただジョーダンに得点能力がないわけではありません
事実オールスター前の6試合のうち3試合は20ポイント、20リバウンドを記録しています
しかし、ジョーダンに出番が回ることはなく、ダークノビツキー、デマーカスカズンズ、ダミアンリラードに出場機会が与えられました
来年は平均得点20点以上を上げることができるだろう
そして私はオールスターのレベルに値する選手だと自負している
選出されていない点は受けいれて、次のレベルに向かっていくだけだ
おそらくタレント揃いのクリッパーズで20得点以上を狙うのは難しいだろうが、昨年よりは成績を上げるのは間違いないだろう

Kawhi Leonard, SF, San Antonio Spurs

Kawhi Leonard, SF, San Antonio Spurs

2011年に入団してからオールスターに選ばれるレベルではあったが、昨年は目の病気のため出場できなかった

スパーズにとって幸運にも、プレイオフで欠場するような体の故障には見舞われていません
それどころか、レナードはプレイオフの舞台にスターターに戻されています
2014年にスパーズの5度目の優勝時のファイナルMVPに選出されました
昨年プレイオフではスパーズの得点源となっており、20.3ポイント、7.4リバウンド、2.4アシストを記録したが、第一ラウンドで敗退した

これまでのところプレシーズンでは体調維持管理はできています
しかし、今年からラマーカスオルドリッジが加入してきており、トロントに行くためには少し障害になるかもしれないです

Greg Monroe, PF, Milwaukee Bucks

Greg Monroe, PF, Milwaukee Bucks

イースタンカンファレンスで地位を築いて来ているミルウォーキーバックスの未来はヤニスアデトクンボ、ジャバリパーカー、マイケルカーターウィリアムス、クリスミドルトン、ジョンヘンソン、新人ラシャードヴォーンの若い世代が育つかどうかにかかっています

バックスがクリーブランドキャバリアーズ、シカゴブルズのように成功するかはグレッグモンローのプレイにかかっているといっても過言ではない

モンローは長い間スタートしての資質を持っていました
しかし得点能力、ディフェンスが欠如しているため、ローポストでのプレイが多いです
NBA.comによると昨年はリーグ5位のポストアップ数だったようです

ミルウォーキーの若い力はモンローを欠点を補うために運動能力とチームとしての力を発揮する必要があります
そしてモンローは多くの得点を挙げるという使命をもつことになるでしょう
そしてこのことからモンローはオールスター出場の切符を手に入れることでしょう!

Andrew Wiggins, G/F, Minnesota Timberwolves

Andrew Wiggins, G/F, Minnesota Timberwolves

昨年の新人王のウィギンスは、2年目にしてオールスター候補となるだろう
アンドリューウィギンスはデリックローズ、ブレイクグリフィン、カイリーアービング、ダミアンリラードのように飛躍する可能性を持っています
最近の若手の中で最も期待されNBAに入団してきた選手だと言えます
オールスター後の試合では平均得点20ポイントということを考えれば、初年度からオールスターに選ばれる可能性があったと言っても過言ではありません

細見のウィギンスはプロでの経験と献身的なトレーニングを必要としています
ウィギンスは個人で得点能力を取れるようになるべきです
ウルブズのPRによると、サムミッチェルも個人で得点を上げれる技術を磨いてほしいと述べています

ウィギンスは既にこの点は多く取り組んでいます
NBA.comによると昨年のアイソレーションの回数は248回でした
ウィギンスはそして得点を取るのにあまり波がないことも優れた点である

そして今年はトロントで開催されるという点も考慮すべきであろう
カナダ出身のウィギンスは有利となるだろう

ウィギンスが今シーズン爆発し、カナダの人が彼に投票したとしても、ウエスタンカンファレンスの中でスターターに選ばれるのは難しいだろう
しかしコーチの選出で得票数と出身地という点は考慮されて選出されるだろう



オールスターに初出場しそうな選手を紹介しました!
どの選手もたしかに選出されてもおかしくはなさそうですよね!
怪我さえなければウィギンスは当選確実な気がします!

あとこの中にはいませんでしたが、夏のカナダでの試合を見ているとアンソニーベネットがラプターズで活躍できれば選出されるのかなーと思います
もちろんあのメンバーからスターターを奪えればですが。。。

オールスターも楽しみですが、まずはNBAの開幕ですね♪
本当に早く見たい!!
あとちょっと待っていましょう!!

以上、「オールスターに初出場しそうな選手をポジション別に紹介します!」でした♪


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