なぜNBAのMAX契約候補がホームチームと契約すべきなのか!?

ブラッドリービール

今シーズンのオフの動きは大分収束してきました♪
そうなるとNBAフリークやファンにとっては話題がなくて困ってしまう日々が続いてしまいますね
ただイグドラやカリーの来日は嬉しい話題のひとつですね♪
あーどちらも会いにいきたかったー(カリーはかなり確率低いでしたが。。。)

そんな雰囲気はアメリカにもあるのか、停滞気味のニュースばかりです
そんな中、サラリーについて気になる記事がありましたので紹介します♪

Why the NBA's Biggest Contract Extension Candidates Should Stay at Home | Bleacher Report



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NBAにとって9月は話題がなく、有りもしない陰謀や噂が多くできあがります

2012年のドラフトで入団した選手たちは、各チームでプレイし評価を得るために十分な時間を与えられてきた
まだ契約延長をしていない選手達は今年の10月31までに再度延長するチャンスがある

この時期の選手で最も影響力がある選手はすでに契約を結んでいる
このクラスで最も質の高い選手であるアンソニーデイビスはペリカンズと5年間 145百万ドルとダミアンリラード5年間120百万ドルのMAX契約を結んだ

マイケルキッド=ギリクリストはMAX契約こそ得られなかったが、2012年の第2指名のこの選手は今シーズン約13百万ドルのサラリーでホーネッツと契約した

まだ再契約をしていない選手は契約の自由を手に入れることができていない
まだ契約できないに選手は10月までに再契約ができないと失敗とされている
それにも関わらずハリソンバーンズ、ブラッドリービール、アンドレドラモンドといった選手の予定は全く決まっていない

彼らは完全にブレイクしているわけではないが、フリーエージェントとしてどれだけ価値があるのか試してみたいと思っているだろう

ただその行動は障害が待っています
ルーキー契約はチームに取ってとてもお得な契約となっています
1巡目指名選手はサラリー保証やチームオプションを使用して、4年以上選手を拘束することができる
その後、フリーエージェントと言いつつも他のチームと契約した額と同じ金額でオファーをマッチさせることができる

2012年に入団した選手はいくつかの選択肢しか存在しない
ハリソンバーンズは5番目のオプションとして、自分の価値・特徴を知りたいと思っているだろう

ブラッドリービールは自分がエースとなりたいと思っているかもしれない
しかし、ほとんどの選手はホームチームと再契約するのが最善のシナリオである

ブラッドリービールの場合

ブラッドリービール

ブラッドリービールを例にしてみる
ジョンウォールよりも優れたバックコートのチームメイトを求めることができない
ピックアンドロールからの仕掛けを見せるものの、彼の最大の特徴はキャッチアンドシュートである
3ポイントの能力では他のだれにも負けないくらいの能力が彼には備わっている

昨シーズン、ウォールはビールに対して他の選手より遥かに多い17.6回もパスをしている
このことからもウォールはドライブ後にビールの姿を探していることが分かるだろう
(次に多いのはポールピアースへの12.3本である)
ウォールはビールと73ゲームに出場し、109本のコーナーへの3Pのアシストを記録している
ビールはウォールと過ごすことで明らかに能力を開花してもらっている

ハリソンバーンズの場合

ハリソンバーンズ

バーンズは最初の2年間アイソレーションスコアラーとして不適切なポジションで当てられていましたが、昨シーズンは完璧なポジションを与えられた
彼はスリーのキャリアを40.5%という結果を出せている
またバーンズは確実性が低い場合のドライブは止めて、シュートに徹することができた
またディフェンダーとしての確実な地位を得ることができた

ステフィンカリー、クレイトンプソン、ドレイモンドグリーンのおかげでバーンズは彼に求められた役割のみを実行するだけでよいうらやましいポジションを得れている
そして、それを実行した昨年はNBAチャンピオンを獲得することができている

またバーンズはSan Jose Mercury Newsで語ったようにウォリアーズにいることが最善だと分かっているようだ
"私たち"は今シーズン優勝しました
私はこのチームのメンバーでこれからもずっと一緒でいたいと思う
私が言っていることが理解できていますか?
ウォリアーズオーナーのジョーラコブについてはなにも心配していないよ
彼は明らかにチームを良い方向に導いてくれていると思うよ

アンドレドラモンドの場合

ドラモンドの場合は、バーンズやビールよりも簡単だ
スタンバンガンディはドワイトハワードを率いてペイントを中心としてチームを率いることに成功している
また今年はインサイドの要であるグレッグモンローが移籍したことによりドラモンド中心に構成されて行くだろう

ただ彼らはいまだにチームからのオファーに対してサインをしていません
未来をコントロールするためにまだ駆け引きを行っているのだろう

ジミーバトラーは彼らと同じ状況で、昨シーズンを迎え驚異的な記録を残して今シーズンの再契約となった
おそらく重要なことはバトラーのように再契約したいと思わせるプレイを見せる事が大事になってくるだろう
ジミーバトラー

バトラーは一度の高額契約を断り、見事にマックス契約を勝ち取ったことは素晴らしいことです
しかももともとデリックローズの+アルファの存在という状態から、見事にエース級の活躍をしその能力の高さを見せつけてくれました

もしウィザーズが高額なオファーをビールに掲示しない場合はビールはバトラーのように能力を発揮しなければならない
他の選手達も現状に感謝しながらも今以上の活躍をし、MAX契約をもぎ取り自分の未来をコントロールしていかなければならない



とまあ2012年組の契約についてのお話でした♪
バトラーは成功例だと思うのですが、失敗例とかはないんでしょうかね?

サラリーというのはその選手を価値を表すものですから、チームも選手も納得できるような契約をしてほしいですね♪

ただMAX契約を要求する選手は

  • オールスター出場
  • 平均得点20得点以上(もしくは15得点以上+10リバウンド or 8アシスト)
  • チームをプレイオフに導く

くらいはしてくれないと期待はずれだなーと個人的には思ってしまいます。。。

なのでここに上がったアンソニーデイビス、デミアンリラード、ブラッドリービール、ハリソンバーンズ、アンドレドラモンドには今シーズン素晴らしい活躍を見せてもらいたいですね♪

以上、「なぜNBAのMAX契約候補がホームチームと契約すべきなのか!?」でした♪

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