シーズン1000本を追う


今シーズンはステフォンカリーとクレイトンプソンのスプラッシュブラザーズが3Pを決め、ウエスタンカンファレンスを1位通過しました!!

3Pの重要性がますます上がっている近年のNBAですが、3Pについて考察された記事がありましたので紹介します!

Chasing 1,000: The NBA's 3-Point Revolution Has Only Just Begun

シーズン1000本 NBAの3Pの革命が始まった


今シーズンのロケッツは933本の3P成功数を記録した!
この記録はNBA史上の記録となった!

ロケッツの成功数もすごいが、このままいくとロケッツだけではなく、いくつかのチームは来年には1000本の成功数を達成すると考えられる

Trending Up(成長)


NBA全体の3Pは年々成長してきている
1試合のチーム成功数の平均は2004-2007にかけて成長、その後2008-2011までは横ばいだったがその次のシーズンからは急激に成功数がふえている

2014-2015シーズンは少なくとも107の選手が1試合に2.8本の3Pシュートに挑戦している
もしこのまま全チームがより3Pの試投数を増やすと2012-2013シーズンの最高数を全チームが超えるのは時間の問題だろう

今シーズンMVPになるであろうステフォンカリーに注目する
(この記事が掲載された時点ではMVPの発表はされていない)
カリーは自身がもつ3Pの記録を自分自身で今シーズンは破った
すべての選手がカリーのようにシュートが打てるわけではないが、NBAにおいてレイアップより3Pのほうが精度が良くなってきている


Doing the Math(理論上のお話)

より数学的なアプローチで3Pについて考察する
今シーズンのNBA全体の3Pの成功率は35%で得点におけるシュート数は1.05(シュート数に対しての得点比率)となり、これより高い数字は0-3Feet(1mくらい)の62.8%で1.26となり、他は1にも満たない数字となり、3Pがいかに必要なシュートになってきているかが分かる

こういった数字からも今後はまずインサイドを狙い、その次は3Pを狙うと言ったスタイルになって行くとことが考えられる


What's Next

年々外からのシュートの重要性が高まっているNBAですが、今後はディフェンスの考え方も変化し、それに対応したディフェンスがなされるだろう
そういった変化があれば今のような3P成功数を記録するのは難しくなるかもしれない

ただこういった変化が来る前に1000本という記録は達成されるだろう…


記事を意訳して紹介致しました。
この調子だと3Pラインがまた拡張されたりするんですかね?
プロやトップレベルはそれでもいいと思うのですが、一般競技者としてはやはりあまりにも3Pが遠くなるとインサイド偏重になってしまうのではないかと危惧しています
まあ3P入るように練習すればいいんでしょうが、、、、

プレイオフでも3Pはチームに流れを引き寄せるために多く使用されています!
今後の3Pシュートに注目していきましょう!!

0 件のコメント :

コメントを投稿