FIBA 日本への制裁内容を発表!!今後の日本が進みべき道

以前にもお話ししたFIBAによる日本協会への改善要求事項3項について
FIBAにおいて執行委員会が開かれ制裁が決定致しました。。。

結論からいうと男女、全世代の国際大会出場の資格剥奪です。
もしこのまま続けば来年から始まるリオオリンピックへの予選にすら出場できない状態となります。

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FIBAが発表した内容(原文)は以下の通りです。
MIES, Switzerland - FIBA on Wednesday announced the suspension of the Japanese Basketball Association (JBA) following the conclusion of its two-day Executive Committee meeting held on Monday-Tuesday.

The FIBA Executive Committee found that the JBA has been and currently remains unable to deliver on FIBA's requests to:
- Restructure the JBA to ensure it is fully functional under FIBA's General Statutes.
- Merge the existing two leagues into one that operates under the JBA and plays the game in accordance with the Official Basketball Rules across the country.
- Present a concrete sporting plan for the national teams (men and women) beyond 2020.

As a result of the suspension and in accordance with FIBA's General Statutes, the JBA forfeits its rights as a national member federation of FIBA and cannot participate in any activities (sporting or otherwise) of FIBA and FIBA Asia.
引用元:FIBA Japanese Basketball Association suspended


女子日本代表はオリンピックに届くかもしれない位置にいただけに非常に残念です。
これを受けて、今後JBA(日本バスケットボール協会)はどうすればよいのでしょうか!?


以前にまとめた記事はこちら↓
日本のバスケットボール界の状況をまとめてみた
まず第一にNBLとbjリーグの2リーグをどうにかしなければならないでしょう!!
報道によるとbjリーグが地域名を入れるのに反対しているとのことですが
これは本当なのでしょうか???
bjリーグを見ていると企業名を入れるのにそこまで抵抗があるようには見えません。。。
なぜならbjリーグはTK(トルコ航空)bjリーグが今の名称です。
リーグ名にスポンサー名を入れるのに抵抗がないのに、本当に企業名をチーム名に入れることだけに
固執しているのでしょうか????
この部分にスーはとても違和感を感じます。
ビジネス的にもこの部分を妥協するだけで、
分散していたバスケファンを取り入れることができ売上が上がることも考えられる
それにも関わらずこの部分を固執してチャンスを逃す。。。
多分この部分は小さな一部分のような気がします!
どちらかというと今のbjリーグ、
日本プロバスケットボールリーグ会社をどのように参画させるかに問題があるのだと思います。
ここまでできたシステム(ブースターや地域チームの資産)をすべて捨てるのは
会社が大きくなってしまったら難しいのでしょう
やはりこの問題になると野球のセ・リーグとパ・リーグを見習うことは出来ないのでしょうか?
��リーグで統一リーグ、両リーグ終了後にリーグ決勝戦を行うだけで十分だと思います。
FIBAは今のJBAがバスケットボール界をコントロールができていないことを注意しているので
この方式で問題ないはずです!!
というかこの方式が一番楽なはずなのに出来ない理由をJBAは発表して欲しい!!
とまあこの情報を出してくれないあたりが体質なのでしょう。。。
一刻も早く分裂問題を解決し、FIBAの国際大会出場の資格を取り戻して欲しいものです

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